歯周病外科治療についての院内セミナー

 先日の歯周病学セミナーに引き続き、第二回目が開催されました。

歯科医師の近山です。

今回のテーマは、歯周病の外科処置についてです。

歯周外科手術は大別して、4種類ありますが、

今回はそのうちの組織付着療法と切除療法について学びました。

 

 

前半は膨大な資料と症例とともに、必要な知識をしっかり学びました。

 

 

後半は豚の顎を使った実習です。

実際に手を動かすことで、臨床のポイントを整理しながら習得することができました。

歯科医師はもちろん、衛生士も切開から縫合まで、真剣に取り組んでいます。

 

豚の顎は、ヒトとは少し違った感触もありますが、

繊細な歯周組織をどう扱っていくか、より詳しく確認することができました。

 

歯周外科手術は、全ての患者さんに必要という訳ではありません。

しかし、絶対に必要な場合もあります。

 

歯茎を切って、骨も削るかもしれない、なんて怖い!!

と感じられるかもしれません。

けれども、日本人が歯を失う原因第一位は歯周病です。

 

歯周病で歯を失わないために、

1本でも多く歯の寿命を長くするために

当院では、歯科医師と歯科衛生士が

連携して歯周病治療を進めていきます。

 

まずはご自身の状態について、詳しく知って頂くことから始めています。

今回のセミナーで得た知識と技術を適切に患者さんへ還元できるよう、

日々努力を重ねていこうと思いました。