Case
50代女性 むし歯をセラミック修復で治療した症例

2021.11

治療前

治療後

年齢・性別 50代女性
相談内容 被せていた銀歯が外れ、冷たいものが染みるようになったとのことで来院されました。
カウンセリング・診断結果 被せ物が外れているだけではなく、歯と被せ物の境目からすでに進行していたと思われるむし歯が認められました。
行ったご提案・治療内容 歯と同じような色での治療をご希望されましたので、セラミックによる修復とダイレクトボンディングをご提案させていただきました。
耐久性や変色しにくい点を考慮し、セラミックインレーを選択されました。
治療期間 今回の治療には3回を要しました。
1度目の来院時には、むし歯により感染した組織を除去し、レジンにて象牙質の保護を行いました。
症状が消失したことを確認し、2度目の来院時に型取りを行いました。
3度目の来院時には、型取りから得た模型より製作したセラミックインレーを装着しました。
おおよその費用 60000円(税込)
術後の経過・現在の様子 術後半年経過した現在も症状等なく、経過良好にてメンテナンスを行なっています。
治療のリスク 噛み合わせの変化等により過度な力が加わった場合、セラミックインレーが破折する可能性があるため、定期的にかみ合わせの確認をしていくことが必要になります。
担当歯科医師 金岡