寺嶋先生、第一回歯周病セミナー

こんにちは。

歯科医師の川端です。

さわやかな初夏の風が吹くころとなりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

 

突然ですが、

最近CMなどで『歯周病』という言葉を聞くことが増えたのではないでしょうか。

 

歯周病は成人の80%以上が罹患していると言われているお口の中の病気です。

先日、当院ではそんな歯周病分野で有名な寺嶋先生にお越しいただき

第一回歯周病セミナーを開いていただきました。

 

今回は

・歯周病のメカニズム

・歯周外科の縫合実習

をしっかり教えていただきました。

 

 

縫合実習では、歯科医師と衛生士がペアになり実習を行いました。

 

模型を使った実習なので、衛生士も術者側になり縫合実習を行いました。

 

 

 

そもそも歯周病とは何かご存知でしょうか。

 

歯周病とは、

歯と歯茎の間(ポケット)から侵入した細菌が炎症を起こし、

進行すると歯を支える骨が溶けることで、

歯をグラグラにしてしまう病気です。

 

むし歯と異なり痛みが出にくく、

気づいた時には歯が自然に抜け落ちるほど重症になることがあります。

この痛みが出にくいというのがとても厄介です。

歯磨きをしていて少し血が出たぐらいで痛みを感じる人はいません。

ただ、これが歯周病の始まりでもあるのです。

 

この状態の改善には歯科衛生士が中心となり、歯周病基本治療を行います。

歯周病の基本治療で治らない場合、歯周外科へと移行していきます。

外科の利点としては目視下で汚れを取ることができ、

段差を滑らかにして汚れがつきにくい環境を作ることもできるなどがあげられます。

 

今回は8種類の縫合を実際に行いました。

縫合する時のポイントも教えていただきました。

治療の目的により、縫合は使い分けることで最良の結果に繋がります。

 

今回のセミナーで1番心に残った言葉は

『情熱を持って患者さんと接する』です。

 

歯周病治療は患者さんと二人三脚で一緒に頑張ることがとても大切です。

治療を行いつつセルフケアも頑張っていただけることが歯周病に対して1番効果的です。

私も情熱を持ってこれからも患者さんと一緒に頑張ってまいります。

ご清覧ありがとうございました。