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入れ歯だからできることがあります!

2019.07.05

今関東は梅雨の真っ只中。

でも時おり雨の合間に差す太陽は、もうすっかり夏ですね。

こんにちは。歯科技工士の桑名です。

 

さて、先日は栃木県で有名な、入れ歯治療といえばココ!と言われる、

いがらし歯科イーストクリニックの院長、五十嵐尚美先生による『高維持力高機能総義歯ダイジェストコース』に参加してきました。

五十嵐先生の作る入れ歯は、

『入れ歯をつけていることを忘れる!』

『まるで自分の歯で噛んでいるみたい』

と言われ、多くの患者さんから喜びの声が上がっています。

 

今回のセミナーでは技術的なことはもちろんですが、多くの気づきがあり、今後の入れ歯治療のレベルアップに繋がるかと思います。

 

中でも特に印象的だったのが、五十嵐先生のコミュニケーション力です。

セミナーでは、先生と患者さんの会話シーンを見せていただいたのですが、本当に患者さんの言葉に寄り添って治療を進めているところに感動しました。

 

入れ歯治療で最も大切なことは、会話だと思います。

 

なぜ噛めないのか?

なぜ痛みが出るのか?

なぜ話しにくいのか?

 

など、その原因を的確に審査診断するためには、まず会話が必要です。

 

そして、その会話の中で例えば、

 

『ステーキが食べたい!』

『安定剤を使わなくてもいい入れ歯が欲しい!』

『カラオケで思いっきり歌いたい!』

 

など具体的な要望も見えてきます。

 

これが入れ歯治療のゴールになるんですね。

 

いくら高い技術があってもそれを一方的に患者さんに押し付けてしまっては、それは本当のゴールとは言えないと思います。

 

患者さんの本当に欲しい入れ歯を作ることがプロの仕事だと考えています。

 

入れ歯の設計は非常に自由度が高く、また患者さんの顎や歯茎の状態によって形が変わるため、ひとつとして同じものはありません。

ですから、患者さんが欲しい機能を取り込んで入れ歯の形をカスタムしていきます。

これは入れ歯にしかできないことです。

 

 

また、当院では通常の入れ歯治療に加えて、歯科衛生士による口腔機能を向上させるためのトレーニングの指導や、管理栄養士による食事・栄養指導も行っております。

 

今なら期間限定で入れ歯の無料相談会を行っていますので、

入れ歯だから… と諦めていた方も是非一度当院にご相談下さい(^ ^)