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コンポジットレジンの様々な修復方法を勉強
2023.10.13
こんにちは
歯科医師の金岡です。
JT Concept Master Courseの受講してきました。
このセミナーは5月からはじまり、トータル10日間にわたり、
コンポジットレジンの様々な修復方法を勉強してきました。
当院でも頻繁に行われる奥歯の修復から始まり、
前歯への様々な症例への応用を学びました。
まさにコンポジットレジン修復の発想転換が起こる時間となりました。
奥歯の歯と歯の間の虫歯や
矮小歯という生まれつき小さな歯を隣の歯と調和するように大きくしたり
歯の隙間をうめたり
歯が根っこだけになってしまったケースや欠損のケースまで
幅広い対応策を講義と実習を通じて学びました。
上記のようなケースは、従来の方法だと被せ物が通常ですが、
その場合は大きく歯を削ることになります。
ダイレクトボンディングの大きなメリットは
歯を大きく削らなくて済むことです。
つまり、低侵襲に治療を終えることが可能になります。
お口の状況よりどの治療が最適かどうかは
担当医の診断によります。
今回勉強してきた上記のような治療が
最適な場合には患者さんに提案できればと思います。