Case
20代女性 奥歯の虫歯をダイレクトボンディングで治療した例
2021.09
治療前
治療中
充填直後
治療後
年齢・性別 | 20代女性 |
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相談内容 | 歯科検診で虫歯を指摘され、神経を取ることになるかもと言われ、なるべく残せるように治療したいとご相談くださいました。 |
カウンセリング・診断結果 | 虫歯を除去した上で、虫歯の大きさによりどのような治療を選択した方がいいかご相談することにしました。 |
行ったご提案・治療内容 | 古い詰め物と新しい虫歯が離れた位置にあったため、保険治療でも自費治療でも被せ物にする場合は多く歯を削らなければならないこと、歯にわずかな亀裂が生じていたため、しっかり接着する修復を行わないと将来的に亀裂から虫歯になったり歯が破折してしまう可能性をご説明し、なるべく歯を長く持たせるためダイレクトボンディングを選択されました。 虫歯は深く進んでいたものの、神経を取る処置は必要ありませんでした。 |
治療期間 | 2回 |
おおよその費用 | ダイレクトボンディング:50,000円(税別) |
術後の経過・現在の様子 | 術後から疼痛や不快感はなく過ごせているようです |
治療のリスク | 奥歯の噛み合わせ変化によって、治療部位が欠けることもあるため、一度治療した後も継続的なメンテナンスが重要となります。 食いしばりや歯軋りがある方にはマウスピースの装着を薦める場合があります。 |
担当歯科医師 | 木村 |