Case
変色した前歯をセラミックで治療した症例

2024.03

治療前

治療後

年齢・性別 20代女性
相談内容 10年前に前歯をぶつけ、左上前歯が欠けたため他院でレジン修復をしたが、変色してきたため、治してほしい。
カウンセリング・診断結果 神経の精査をしたところ、根管治療(根の治療)が必要であると診断しました。
神経が失活していることが原因で、変色が見られています。
また、レジン修復された部位も劣化し、審美不良となっています。
行ったご提案・治療内容 まず、歯の裏側から根管治療を行いました。
その後、仮歯に置き換え、最終的な被せ物は、今後も変色や劣化が少ないものを希望されていたため、セラミッククラウンを提案しました。
治療期間 根管治療から最終的な被せ物の装着まで約1ヶ月半となりました。
おおよその費用 セラミッククラウンの費用:14万円(税込)
術後の経過・現在の様子 治療の経過は良好で、現在は定期検診で通院していただいています。
色や形についてもご満足いただけました。
治療のリスク セラミックも十分なメンテナンスを行わないと、周辺の歯から虫歯になることがあります。
強い食いしばりや硬度の高いものを誤って噛んだりぶつけたりするとかけてしまうことがあります。
担当歯科医師 油井