Case
70代男性 部分入れ歯を固定性のブリッジで治療した症例
2020.12
治療前
治療後
年齢・性別 | 70代男性 |
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相談内容 | 入れ歯を使っているが噛み合わせが悪いのと前歯が揺れて痛いとのことで来院されました。しっかりと噛めるようにして欲しいというご希望がありました。 |
カウンセリング・診断結果 | ご相談のとおり、入れ歯を使用されていますが、噛み合わせが低く前歯に負担がかかり前歯のブリッジが外れかかっている状態でした。 |
行ったご提案・治療内容 | 保存不可能な歯の抜歯、欠損部位を義歯もしくはブリッジでの治療をご案内しました。今回は噛みやすさ、食事のしやすさ、治療の予後を考慮し、上顎はセラミックのブリッジを選択されました。 |
治療期間 | 歯周病の治療もおこない、約半年間の治療となりました。 |
おおよその費用 | 1,680,000円(税別) |
術後の経過・現在の様子 | 術後の経過は良好で、ご飯が食べやすくなっただけでなく、見た目についてもご満足いただけました。何より入れ歯の取り外しが無いのが楽でいい、とのことです。現在もクリーニングで通院されています。 |
治療のリスク | ・セラミックも十分なメンテナンスをおこなわないと、虫歯になることがあります。 ・強い食いしばりで割れる可能性もあるため、就寝時にマウスピースの装着を勧めることがあります。 |
担当歯科医師 | 伊藤 |